新生児が授乳で起きない?寝過ぎの理由と助産師が教える起こし方のコツ
「寝る子は育つというし、自然に起きるまで待っても大丈夫なのか」という疑問に対し、新生児期における答えは明確です。生後1か月未満の時期は、授乳間隔が4時間以上あく状態を放置せず、起こして飲ませることが原則となります。
月齢が進んだ乳児であれば、お腹が空けば泣いて授乳を要求できます。しかし、生まれたての新生児は「空腹を感じて泣く」こと自体に莫大なエネルギーを消費するため、エネルギー切れを起こすと逆に深く眠り込んでしまうという特徴があります。
特に生後2週間頃までは、標準的な授乳間隔である2〜3時間おき(1日8回以上)のペースを維持することが赤ちゃんの健康管理において欠かせません。タイマーをセットし、前回の授乳開始から3時間半〜4時間が経過しても起きる気配がない場合は、スキンシップを取りながら覚醒を促す必要があります。