消えた遊園地と残ったローソン!ドリームランド前店の現在と改称の真相
このユニークな店舗名の源流となった奈良ドリームランドの歴史的背景を振り返ると、日本の高度経済成長期におけるレジャー文化の夜明けが重なります。
1961年(昭和36年)に開園した奈良ドリームランドは、米国のディズニーランドをモデルに建設され、木製コースター「アスカ」をはじめとする多彩なアトラクションで年間100万人以上の来園者を集めました。修学旅行の定番コースや関西屈指のデートスポットとして、昭和から平成初期にかけて絶大な人気を誇ったのです。
しかし、1983年の東京ディズニーランド開園、そして2001年のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)誕生による競合激化が大きな打撃となりました。施設の老朽化や少子化、レジャーの多様化に伴う来場者数の激減が決定打となり、45年におよぶ歴史に幕を下ろすこととなりました。