キスのさばき方完全攻略!天ぷらの背開きから刺身の大名おろしまでプロ直伝
釣り場でシロギスを手に入れた場合、釣行直後の持ち帰り方で料理の味が劇的に変わります。釣れたキスはそのままクーラーボックスに入れるのではなく、海水に氷を入れた「潮氷(しおごおり)」に投入して即座に締めるのが鉄則です。真水に直接触れさせないことで、身が水っぽくふやけるのを防ぎ、透明感のある身質を保てます。
新鮮なさばきたてのキスを使ったおすすめレシピは以下の通りです。
・王道のキス天ぷら:背開きにしたキスに軽く塩を振り、水分を拭き取ってから薄めの衣で高温(180℃)で短時間で揚げます。サクッとした衣の中から、上品な甘みと湯気が溢れ出します。
・鮮度抜群の姿造り・刺身:皮を引いた身を細造りにし、生姜醤油やポン酢でいただきます。コリコリとした適度な歯ごたえと淡白ながら深い旨味は、鮮魚ならではの贅沢です。
・キスの昆布締め:大名おろしにした身に薄く塩を振り、昆布で挟んで冷蔵庫で2〜3時間寝かせます。余分な水分が抜け、昆布のグルタミン酸が白身に凝縮された極上の酒の肴になります。