タイの王様と莫大資産の裏側!ラーマ10世の隠された素顔と真実
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推定資産は400億ドル(約6兆円)以上。世界で最も裕福な君主とされるラーマ10世の資金力は、桁外れだ。その中核をなすのが「王室財産局(CPB)」が管理してきた巨大な不動産と主要企業の株式である。かつては国家の管理下に置かれていたこれらの資産を、国王は自身の直接的な個人所有へと法改正を実行した。バンコク中心部の広大なプライムロケーションや、タイ最大のメガバンク、大手セメント会社の筆頭株主としての地位が、一人の個人に集中したのだ。
しかし、メディアのスポットライトが当たるのは金銭的な数字だけではない。ドイツ・バイエルン州の高級ホテルを丸ごと借り切ったとされる滞在スタイルや、独特なファッションセンス、そして度重なる妃の降格と復権劇。タイ王室の内部で繰り広げられる過酷な愛憎劇と権力闘争は、従来の君主制の枠組みを根底から揺るがしている。国内メディアが厳格な法律によって沈黙を強いられる中、海外の調査ジャーナリズムが浮き彫りにしたのは、絶対的な権力を行使する孤高の国王の真実だった。