大津波警報が出たらどうする?発表基準と命を守る避難行動の鉄則
津波が襲来した後、避難所で過ごす中で最も判断を誤りやすいのが大津波警報解除のタイミングです。
大津波警報は、潮位の変化や観測データに基づいて危険度が低下したと気象庁が判断した段階で、まず「津波警報」へ、さらに「津波注意報」へと段階的に切り替えられ、最終的にすべて解除されます。しかし、大津波警報が津波警報へと引き下げられた瞬間は「安全になった」という意味では決してありません。
依然として最大3mクラスの危険な津波が繰り返し押し寄せる状態が続いており、家屋の損壊や人的被害が出る恐れは高いままです。避難指示(緊急)を発令している各自治体の災害対策本部からの公式なアナウンスがあり、津波警報・注意報が完全に解除されるまでは、絶対に自宅の様子を見に戻ったり、沿岸部に近づいたりしてはいけません。