佐藤早也伽の結婚と現在|積水化学エースの素顔とマラソン全記録
佐藤早也伽選手の走力の礎は、宮城県出身の学生時代から綿密に積み上げられてきました。常盤高校(群馬県)を経て進学した東洋大学では、女子陸上競技部の主将・エースとして全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)や富士山女子駅伝に出走。当時は全国トップクラスの強豪校に囲まれながらも、常に区間上位に食い込む粘り強い走りでチームを牽引しました。
大学卒業後の2017年、名門・積水化学に入社したことが競技人生の最大の転機となります。野口英盛監督やスタッフ陣による科学的アプローチを取り入れたフィジカルトレーニングにより、課題であった後半の失速を劇的に改善。5000m、10000mのトラック種目で着実に自己記録を短縮し、日本代表争いに加わるトップランナーへと飛躍を遂げました。
実業団女子駅伝の最高峰であるクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)において、佐藤選手はチームの主軸として主要区間を担当。新谷仁美選手ら実力派ランナーとともにチームを牽引し、2021年の積水化学初優勝をはじめとする歴代の上位進出に決定的な役割を果たしました。単独走でも集団走でも崩れない安定感は、駅伝界において屈指の信頼度を誇ります。