竹内まりやから直筆ハガキ?ファンレター返信の真相と貰える条件を徹底解説
多大な労力を伴う手紙の返信を、なぜ竹内まりやは長年にわたり続けているのでしょうか。その背景には、夫である山下達郎とともに徹底して貫いてきた「アナログなコミュニケーション」への美学が存在します。
象徴的な例が、山下達郎がパーソナリティを務める長寿ラジオ番組『山下達郎のサンデー・ソングブック』(TOKYO FM系)です。同番組では放送開始当初から現在に至るまで、リスナーからのリクエストやお便りを「ハガキのみ」で受け付けており、メールやSNSでの募集は行っていません。山下達郎自身も、リスナーから届く膨大なハガキの一枚一枚に目を通し、時には番組特製のノベルティや直筆サイン入りハガキで誠心誠意応えることで知られています。
竹内まりやもまた、この姿勢を共有しています。彼女は公の場のトークや寄稿文において、活字やデジタル画面のテキストとは異なり、紙の質感や筆跡から伝わる「送り手の体温や感情の重み」を大切にしたいという趣旨を折に触れて語ってきました。ファンがわざわざ便箋を選び、時間をかけてペンを走らせてくれたことに対し、表現者としての最大限の誠意を示す手段が「手書きのハガキを返すこと」だったといえます。