中長編みの編み方|端がガタつく真相とプロが教える完全攻略法

中長編みの編み方|端がガタつく真相とプロが教える完全攻略法の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

多くの初心者を悩ませる「端が波打つ」「編み進めると長方形が台形や平行四辺形に変形する」という現象には、感覚的な手のブレではなく、編み目の構造的な数え違いという明確な原因があります。現場のトラブル事例を分析すると、初心者が直面するトラップは主に以下の2点に集約されます。

第一のトラップは、「中長編み 立ち上がり 鎖編み」の解釈の揺らぎです。細編みでは立ち上がりの鎖1目を「目数として数えない」のが普遍的なルールであり、長編みでは立ち上がりの鎖3目を「長編み1目分と数える」のが世界的な標準です。しかし中長編みの場合、出版元やデザイナーによって「立ち上がりの鎖編み2目を1目と数える方式」と「数えない方式」の双方が混在しています。

立ち上がりを1目と数えるルールの場合、段の最初の実質的な中長編みは「前段の2目め」に編み入れなければなりません。ここを誤って根元の目に編み入れてしまうと、段ごとに目が1目ずつ増殖し、編み地が外側へ向かって扇状に広がっていきます。逆に立ち上がりを数えないルールにもかかわらず2目めに針を入れると、今度は目数が減少し、編み地が急激にすぼまってしまうのです。

第二のトラップは、「中長編み 最後の目 どこ」を見失ってしまう問題です。中長編みは3本を一気に引き抜く構造上、編み目の頭にある「V字の鎖」がやや斜め後ろに寝て配置されます。そのため、段の終わりに来た際、前段の立ち上がりの鎖(または最後の目)の頭を見落とし、1目手前で折り返してしまう初心者が後を絶ちません。この見落としが重なると、端のラインは階段状に削れ、取り返しのつかないガタつきへと発展します。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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