致死率30%…人食いバクテリアの初期症状とは?風邪と見分ける激痛サイン
感染の初期段階では、37〜38度程度の発熱や全身の倦怠感、喉の痛みといった日常的な体調不良に似た症状からスタートする。しかし、そこからの進行速度は普通の風邪とは次元が異なる。わずか数時間のうちに体温が急上昇し、激しい寒気と震えが全身を襲う。
最大の特徴は、皮膚の表面に目立った傷がないにもかかわらず、手足の一部分に「耐えがたいほどの激痛」が生じる点だ。見た目は少し赤くなっている程度、あるいは打撲痕のようにしか見えないにもかかわらず、骨が砕けたかのような激痛を訴える患者が多い。この「見た目の軽さ」と「痛みの強さ」の著しいギャップこそ、体内で細菌が爆発的に増殖している警告信号である。