季語「竹の秋」はなぜ春なのか?竹の春との違いや驚きの真相を徹底解説
季語「竹の秋」はなぜ春なのか?竹の春との違いや驚きの真相を徹底解説についての最新情報をご紹介します。
Q1:「竹の秋」を秋の手紙の挨拶に使ってしまうと失礼にあたりますか?
A1:明確なマナー違反となります。「竹の秋」は5月(晩春〜初夏)の時候の挨拶であるため、秋に送る手紙に使うと季節外れになってしまいます。秋に手紙を出す際は「初秋の候」や「竹の春の候(10月頃)」を用いるのが適切です。
Q2:竹の葉が黄色くなって落ちるのは、病気や立ち枯れではないのですか?
A2:病気ではありません。筍を急速に育てるために親竹が全エネルギーを供給した結果起きる、極めて自然な生理現象です。筍が独り立ちする初夏を過ぎれば、親竹も再び新しい青葉を茂らせて回復します。
Q3:「竹の秋」に似た、季節と逆の名前を持つ季語は他にありますか?
A3:代表的なものに「麦の秋(むぎのあき / 麦秋・ばくしゅう)」があります。こちらも秋ではなく初夏(5月下旬〜6月頃)の季語です。黄金色に実った麦の収穫期を「麦にとっての実りの秋」と見立てて名付けられた言葉で、「竹の秋」と同様に植物のライフサイクルに由来しています。