戦艦大和の守護神・奈良の大和神社!歴史と強力ご利益【2026最新】
大和神社の創建は、第10代崇神天皇6年にまで遡る。社伝や『日本書紀』によると、それまで皇居内で天照大御神とともに祀られていた主祭神・日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)の神威があまりに強烈であったため、神威を畏れた天皇の勅命により、皇女・渟名城入姫命(ぬなきいりびめのみこと)に託して皇居の外へ分遷されたのが発祥である。
その後、市磯長尾市(いちそのながおち)が神主となって現在の地にお祀りしたと伝わる。大和神社の社格は極めて高く、延喜式神名帳では名神大社に列し、平安時代には朝廷から特に篤い崇敬を受ける「二十二社」の中七社に名を連ねた。近代社格制度においても「元官幣大社」として格式を誇り、大和国の総鎮守として人々の祈りを受け止めてきた。
配祀神には、武勇と国土経営の神である「八千戈大神(やちほこのおおかみ=大国主大神)」と、農耕と実り司る「御年大神(みとしのおおかみ)」が祀られており、古代日本の国づくりと国土保全を支えた重厚な神々が一堂に集結している。