早朝ウォーキングは女性に危険?命を守る防犯対策と潜む盲点を徹底検証
Q1:早朝ウォーキングは何時からであれば比較的安全と言えますか?
A1:一律の「何時」という基準ではなく、「完全に日の出を迎え、周囲が日中と同等に見渡せる明るさになった時刻」を基準にしてください。夏場であれば午前5時過ぎには明るくなりますが、冬場は午前6時30分を過ぎても薄暗い状態が続きます。太陽が昇り、通勤・通学の歩行者や車が増え始める時間帯以降が安全の目安です。
Q2:防犯ブザーを鳴らすと、かえって相手を刺激して危険ではありませんか?
A2:不審者の多くは「周囲に気づかれず、静かに犯行を終えて逃走すること」を望んでいます。90dBを超える強烈な警報音が鳴り響いた時点で、周囲への発覚を恐れて逃走するケースが犯罪心理学上大半を占めます。ピンを抜いて投げ捨て、音を止められない状態にして即座に反対方向へ全力で逃げるのが基本原則です。
Q3:ウォーキング中に後ろから不審な人物がついてきていると感じた場合、どう行動すべきですか?
A3:決して立ち止まったり、路地や公園に逃げ込もうとしたりしてはいけません。スマートフォンを取り出して通話するふりをしながら(「いま〇〇の交差点に着いたよ、すぐそこだよね」と声を出す)、速やかに進路をコンビニやガソリンスタンドなど明るく人がいる施設へ変えてください。迷わず110番通報を行うことも重要です。
Q4:犬の散歩を兼ねていれば、不審者対策として有効ですか?
A4:大型犬で警戒心が強い犬種であれば一定の抑止力になりますが、小型犬の場合は防犯上の効果はほとんど期待できません。むしろ犬の排泄処理やリードの操作に意識が奪われ、周囲への注意力が散漫になる隙を突かれるリスクがあるため、犬連れであっても十分な警戒が必要です。