郵便局でお金を下ろす2026年最新版!手数料無料の時間帯と出金裏ワザ
ATMの上限額(標準50万円)を超える高額な現金を引き出したい場合や、高齢の親族に代わって代理人が出金する場合は、郵便局の「貯金窓口」での手続きが必要です。
窓口でお金を下ろす際の必要書類
本人が窓口で払い戻しを行う際は、以下のアイテムを持参します。
- ゆうちょ通常貯金通帳(または貯金証書)
- お届け印(口座開設時に登録した印鑑)
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カードなどの顔写真付き身分証)
金額が比較的小額であればお届け印と通帳のみで手続きできる場合もありますが、不正引き出し防止やマネー・ローンダリング対策が厳格化されているため、50万円以上の高額出金や通帳再発行を伴う出金では、公的身分証の提示が必須となります。
代理人による引き出しと委任状のルール
口座名義人本人ではなく、家族などの代理人が窓口でお金を下ろす場合は、さらに厳格な書類確認が行われます。
- 名義人の通帳およびお届け印
- 名義人本人が直筆で署名・押印した「委任状」(ゆうちょ銀行公式サイトでダウンロード可能)
- 代理人本人の公的本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)
- 名義人本人の本人確認書類の原本またはコピー
窓口では、委任内容の確認のために名義人本人へ電話照会が行われるケースもあります。親の介護費用や入院費用の立て替えであっても、委任状や正当な代理権限(成年後見人等)が証明できない場合は窓口で出金を拒否されるため、事前の書面準備が欠かせません。
注意すべき「硬貨(小銭)引き出し手数料」の落とし穴
見落としがちなのが硬貨の取り扱いです。現在ゆうちょ銀行では、ATM・窓口ともに硬貨の入出金に対して手数料が設定されています。例えば、ATMで「1,050円」のように端数を含む出金を行うと、硬貨を1枚払い出すだけで110円の硬貨取扱手数料が差し引かれます。50円玉を1枚受け取るために110円の手数料を支払うことになり、実質的に損をしてしまうため、ATMでの出金は「千円単位(紙幣のみ)」にまとめるのが鉄則です。