野間口徹の妻と子供とは?信州大卒の異色経歴と名脇役の現在地
大学卒業後に上京したものの、すぐにスポットライトを浴びたわけではありませんでした。野間口徹の若い頃は、オーディションに落ち続ける日々が続き、居酒屋やタクシー無線の配車オペレーターなど、複数のアルバイトで生計を立てる苦しい下積み生活を経験しています。
そんななか、1999年に嶋田健作・竹森千人とともに結成したコントユニット「親族代表」は、彼の演劇人生における重要な拠点となりました。シュールかつ日常の機微を突いた上質な会話劇を展開し、小劇場界隈でコアなファンを獲得していきます。
運命を大きく変えたのが、2007年放送の岡田准一主演ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)への抜擢です。冷徹で不気味な存在感を放つ公安捜査官・田中役を怪演し、当時34歳にして一気に知名度を全国区へと押し上げました。以降、確かな演技力を武器にオファーが殺到するようになります。