新生児の体重減少率は何%まで正常?減りすぎの危険サインと計算法

新生児の体重減少率は何%まで正常?減りすぎの危険サインと計算法についての真相をご紹介します。

生まれたばかりの赤ちゃんが一時的に体重を減らす現象を、医学用語で「生理的体重減少」と呼びます。病気ではなく、胎内環境から外の世界へと適応していく過程で誰もが経験する生理現象です。

主な理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、赤ちゃんが体内に蓄えていた余分な水分が排泄されることです。出生直後から胎便(黒緑色の粘り気のある便)を排泄し、おしっこを出し、皮膚や呼吸を通じて水分(不感蒸泄)を失っていきます。

2つ目は、生後数日間の摂取量がまだ非常に少ない点です。出産直後のママの母乳は「初乳」と呼ばれ、免疫物質が豊富に含まれているものの、一度に分泌される量はごくわずかです。また、赤ちゃん自身の吸う力や胃の容量も小さいため、「排出する水分の量」が「飲む量」を大きく上回ることで、一時的な体重減少が生じます。

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