新橋平成女学園はなぜ摘発された?真相・裁判・現在を徹底解説
新橋平成女学園を巡る最大の論点であり、ネット上で長年誤解され続けているのが「女子高生が働いていたのか?」という点です。
当時、秋葉原を中心としたJKビジネスにおいて、女子高生を使ったお散歩サービスや添い寝サービスが社会問題化し、警視庁による取締条例の制定が進んでいました。店名に「女学園」とあったことから、ネット上では「女子高生を働かせて摘発された」という噂が定説のように語られることが少なくありません。
しかし、捜査記録および裁判の経緯を辿ると、主要な立件容疑は「18歳未満の児童を雇用した児童福祉法違反や労働基準法違反」ではなく、あくまで「風営法上の無許可個室マッサージ営業(実質的な性風俗営業)」でした。在籍していたキャストの大半は18歳以上の成人女性であり、学生服を衣装として着用する「学園コスプレ」の形態をとっていたというのが事件の真相です。
違法店側が「女子高生風」の演出を巧みに用いて集客し、顧客の射幸心を煽っていた構図が、一般世論の中で「未成年売春の温床」というイメージへと直結した背景があります。