新富士→東京の新幹線、実は損してた?最安値と裏ワザ完全版
新富士駅を利用する上で、県外からの出張者や旅行者が最も注意すべき落とし穴が「JR東海道本線・身延線の『富士駅』との混同」です。
名前が似ているため同一駅内の乗り換えと勘違いされがちですが、新富士駅と富士駅は約1.8km離れた完全に別の場所に位置しています。駅同士を結ぶ連絡通路や直結デッキは存在せず、移動には路線バス(所要約7分・大人200円前後)またはタクシー(約1,000円前後)を利用しなければなりません。身延線方面(富士宮・甲府方面)へ乗り継ぐスケジュールを組む際は、最低でも15〜20分以上の乗り換えバッファを確保しておく必要があります。
また、新富士駅には「のぞみ」「ひかり」は一切停車しません。通過待ちのために新富士駅で5分程度停車するこだま号も多いため、車内アナウンスの乗降案内をしっかり確認することがトラブル防止につながります。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
新富士〜東京間の新幹線利用において、満足度を最大化するための判断基準は以下の通りです。
【利用を強くおすすめできる人】
- 移動中の確実な着席と作業環境を重視する人:こだま号は自由席の空席率が高く、座席でPC作業や読書に集中したいビジネスパーソンに最適です。
- 事前にスケジュールが決まっている人:「ぷらっとこだま」や「EX早特」を活用することで、片道4,000円前後という高速バスに迫るコストパフォーマンスを享受できます。
- マイカーを起点にドアツードアで移動したい人:駅前駐車場の24時間料金が安価なため、車を停めてそのまま東京へ向かうパーク&ライドが非常に快適です。
【慎重な検討・別ルートを検討すべき人】
- 1分1秒を争う急ぎの移動を求める人:途中駅で「のぞみ」「ひかり」の通過待ちが発生するため、最速列車のようなノンストップ感を期待すると長く感じることがあります。
- 在来線(東海道本線・身延線)沿線から徒歩で乗り換えたい人:富士駅との物理的な距離があるため、目的地によっては三島駅や静岡駅発着の新幹線を利用する方がスムーズな場合があります。