うつ病で顔の表情はどう変わる?見逃せない3つのサインと変化を徹底解説
うつ病が進行するにつれて顕著になるのが、いわゆる「仮面様顔貌(かめんようがんぼう)」と呼ばれる感情の起伏が失われた無表情状態です。この現象には、前頭葉の機能低下と自律神経の乱れが深く関係しています。
普段、私たちが笑顔を作るときは大頬骨筋(だいきょうこつきん)や眼輪筋(がんりんきん)が協調して動きます。しかし、意欲や感情を司る脳機能が抑制されると、これらの表情筋への指令が滞り、「口元だけは笑っているが目が一切笑っていない」「引きつったような不自然な笑顔」になってしまいます。うつ病無表情になる原因は、単なる気分の問題ではなく、神経伝達の物理的な滞りによる筋肉の弛緩・硬直にあるのです。