紅白の風物詩「日本野鳥の会」はなぜ消えた?客席カウント終了の真相と集計史

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「紅白でカウントしていたのは全員が日本野鳥の会」と思われがちですが、実は途中から若き大学生たちへバトンが渡されていました。その主役が麻布大学野鳥研究部です。

日本野鳥の会は1981年から1985年まで担当した後、一時的に役目を離れます。1986年(第37回)からは機動力と集中力に長けた麻布大学野鳥研究部の学生たちが集計を担当するようになり、1990年代から2000年代にかけて紅白の顔として定着しました。

日本野鳥の会が1992年に単発で復帰するなど一時的な交代劇はあったものの、両者が交代しながら「紅白の野鳥枠」を守り続けました。真剣な眼差しで双眼鏡を覗き込む学生たちの姿は、緊張感あふれる生放送の名物シーンとして定着していったのです。

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