こち亀ゲームパクリ回の真相とは?名作クソゲーと聖地を徹底解説
一方、検索クエリのもうひとつの主役である「こち亀ゲームぱ~く」は、作中の混沌としたパクリ劇とは対照的に、集英社および秋本プロダクションの公認を受けた、極めてクオリティの高い公式アミューズメント施設です。
東京都葛飾区亀有3丁目の大型商業施設「アリオ亀有」アリオモール3階に位置する同パークは、約20年にわたりファンに愛され続けるテーマパーク型ゲームセンターです。エントランスでは等身大の両津勘吉像と中川圭一像が出迎え、精巧に再現された実物大の「亀有公園前派出所」の中を実際に歩いて見学することができます。
派出所内の机の引き出しを開けると、始末書の山や両津が隠した競馬新聞、怪しげなオモチャが顔を覗かせるなど、原作の小ネタが過剰なまでの解像度で仕込まれています。また、施設奥の展示コーナーには、少年時代の両津の服、寺井の眼鏡と靴下、ボルボ西郷の防弾ベスト、さらには4年に1度しか起きない日暮熟睡男のヨレヨレのパジャマまでが「本物の証拠品」のように展示されており、作中の世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。
アミューズメントフロアには、『太鼓の達人』『マリオカート アーケードグランプリDX』『釣りスピリッツ』といった最新の定番アーケード筐体が揃う一方、ミニパトカーを模したお菓子取りゲームや、作者・秋本氏の趣味が炸裂したフェラーリ512BBやポルシェ・カレラGTなどのライド系遊具が稼働。クレーンゲームには「こち亀ゲームぱ~く限定」のオリジナル景品が投入されており、秋本治ワールドの神髄を五感で堪能できる空間となっています。