ツールドフランス2021落車事故の真相!看板女性の判決と衝撃の損害賠償

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自転車ロードレース競技の最高峰とされるツール・ド・フランス2021。その開幕を飾る第1ステージ(ブレスト〜ランデルノー)は、誰もが予想にしなかった大惨事の舞台となりました。フィニッシュまで残り約45キロ、集団が時速40キロを超えるハイスピードで進行していた直線区間でのことです。

コース脇に突き出された一枚の段ボール看板。「ALLEZ OPI-OMI(おじいちゃん、おばあちゃん頑張って)」と書かれたその看板は、テレビカメラに向かってアピールしようとした女性観客の手によって、集団の最前列近くへと大きくはみ出していました。先頭付近を走っていたベテランのトニー・マルティン選手は避ける間もなく看板に激突。バランスを崩して大クラッシュを喫すると、後ろに続いていた数十台のロードバイクが逃げ場を失い、次々と巻き込まれていきました。

アスファルトの上に重なり合う選手と機材、悲鳴、そして途絶えた無線の声。この一瞬の出来事によって、数多くのチームが戦略の立て直しを余儀なくされ、初日から大会全体に重苦しい空気が漂うことになったのです。

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