藤竜也の若い頃が色気溢れるイケメン!芦川いづみとの愛と名優の今
藤竜也の人生を語る上で欠かせないのが、元女優・芦川いづみとの結婚です。1968年、当時27歳だった藤竜也と、32歳だった芦川いづみの結婚発表は、当時の日本社会に激震を走らせました。
芦川いづみといえば、可憐で清楚な佇まいから「日活の吉永小百合」と並び称され、純情派ヒロインとして絶大な人気を誇っていたトップ女優です。一方の藤竜也は、まだブレイク途上の若手アウトロー俳優。格差婚と囁かれ、映画会社の幹部や周囲の関係者からは猛反対の声が上がったと伝えられています。
二人の馴れ初めは、日活撮影所での共演でした。過酷な撮影スケジュールと虚飾が渦巻く芸能界において、芦川いづみの控えめで誠実な人柄に藤竜也が惹かれ、熱烈なアプローチを重ねたことで交際へ発展。芦川いづみは結婚を機にスパッと女優業を引退し、一切の未練を見せることなく家庭に入りました。
結婚から50年以上が経過した現在も、二人の絆は芸能界屈指のおしどり夫婦として知られています。公の場や雑誌の対談で妻について問われた際、藤竜也は照れることなく最大の敬意を口にします。
「毎朝のコーヒーを淹れるのは私の役目」「散歩に出かけるときは今でも手を繋ぐ」といった具体的な生活の断片は、メディアを通じて何度も報じられてきました。引退した妻の平穏な日常を守るため、家庭内のプライベートを安易なゴシップに晒さず、一人の女性として生涯愛し続ける姿勢。若い頃に画面で見せた荒々しいフェロモンとは裏腹の、揺るぎない誠実さこそが藤竜也の真の男の色気と言えます。