約7割が誤解?「檄を飛ばす」の本当の意味とビジネスで役立つ正しい使い方
「檄を飛ばす」以外にも、文化庁の調査で半数以上の人が本来とは違う意味で使っている慣用句は数多く存在します。特にビジネスシーンで誤解を招きやすい代表例をまとめました。
・役不足(やくぶそく):「本人の力量に対して役目が軽すぎること」。能力が足りないという意味で使うのは誤用です。
・確信犯(かくしんはん):「道徳的・宗教的・政治的な信念に基づいて正しいと信じて行われる行為」。悪いと分かっていて行う犯罪ではありません。
・情けは人のためならず:「人に親切にすれば巡り巡って自分に返ってくること」。他人のために甘やかすのは良くない、という意味ではありません。
・敷居が高い(しきいが高い):「不義理などがあって相手の家に行きづらいこと」。高級すぎて入りにくいという意味での使用は本来の用法から外れます。
・潮時(しおどき):「物事を始める、あるいは終えるのに最も適した好機」。単に「もう終わり・諦め時」という意味だけではありません。