スリーサイズ診断の辛口判定と現実|黄金比計算と体型改善の真相
辛口判定の根拠となっているのが、ボディメイクトレーナーや美容医学の現場で長年用いられてきたスリーサイズ黄金比計算です。一般的に、女性の理想的なプロポーション比率は「バスト:ウエスト:ヒップ = 1 : 0.7 : 1」とされ、身長を基準とした明確な係数が設定されています。
では、各身長における身長別スリーサイズ理想値(モデル体型・美容体型)と、実際の日本人女性のスリーサイズ現実平均にはどれほどの差があるのでしょうか。測定データに基づく比較一覧を以下にまとめました。
(※算出計算式:モデル体型バスト=身長×0.54、ウエスト=身長×0.37、ヒップ=身長×0.54。美容体型バスト=身長×0.53、ウエスト=身長×0.38、ヒップ=身長×0.54。平均値は各種公的・民間身体測定統計の複合平均)
表を見れば一目瞭然ですが、現実平均と理想値の間で最も乖離が大きい部位はウエストです。身長160cmの場合、美容体型の理想値が約60.8cmであるのに対し、現実の平均値は65.8cmと約5cmの開きが生じています。辛口診断で「ウエスト周りの絞り込みが甘い」と突き放される根本原因は、まさにこの数センチのギャップにあります。