大腿骨頸部骨折の術後完全ガイド!歩行再開と禁忌肢位・後遺症対策

大腿骨頸部骨折の術後完全ガイド!歩行再開と禁忌肢位・後遺症対策の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

Q1:術後のリハビリはいつから始まりますか?痛くても動かすべきでしょうか?
A1:全身状態が安定していれば、原則として術後翌日からベッドサイドでのリハビリが開始されます。創部の痛みに対しては消炎鎮痛剤を適切に使用しながら動かしていきます。安静にしすぎると筋力低下や関節の拘縮(固まること)が進むため、理学療法士の指導下で痛みの許容範囲を見極めながら進めることが重要です。

Q2:人工骨頭置換術を受けた後、温泉や正座はできますか?
A2:創部(傷口)が完全に治癒し感染の懸念がなくなれば温泉や入浴は可能です。ただし、深い浴槽をまたぐ際や低い風呂椅子に座る動作は脱臼リスクがあるため、滑り止めマットや高めのバスチェアを使用してください。正座に関しては、股関節を過度に屈曲・圧迫するため、脱臼予防の観点から基本的に避けることが推奨されます。

Q3:骨接合術のあと、埋め込んだボルトや金具は抜く必要がありますか?
A3:高齢者の場合、感染や金具の突出による痛みなどの特別な問題が生じない限り、体内に埋め込んだ金属(インプラント)を抜く「抜釘術」は行わず、そのまま残すのが一般的です。若年層や活動性の高い患者では、骨癒合完了後に抜釘を検討する場合もあります。

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