ソン・ソックは結婚してる?熱愛の真相と元社長の衝撃過去を徹底解説
ソン・ソックという役者の厚みを理解する上で外せないのが、映画のシナリオ以上にドラマチックな異色のキャリアです。1983年2月7日生まれ、大田広域市出身の彼は、典型的な子役出身や演劇エリートコースとは一線を画す人生を歩んできました。
中学時代に内向的な性格を克服したいという本人の強い希望と家族の意向により、アメリカへ単身留学。その後、名門として知られるシカゴ美術館附属美術大学(SAIC)に進学し、美術と映画演出を専攻しました。当時から自らメガホンを取るクリエイティブな視点を磨いていたことが、現在の多面的な役作りに直結しています。
さらに特筆すべきは兵役です。韓国の成人男性に課される義務兵役において、彼はあえて過酷な環境を志願。2000年代中盤、平和再建部隊として派遣されたイラク・ザイトゥーン部隊の歩兵として任務を遂行しました。非常に高い倍率の選考を突破して海外派兵を志願した理由について、ソン・ソックは「二度とできない人生の濃密な経験をしたかった」と明かしています。
除隊後はカナダへ渡り、一時はプロのバスケットボール選手を目指して挑戦を続けたものの、現地で演技学校に通い始めたことで俳優としての情熱に火がつきます。そして帰国後、本格的な演劇活動を始める一方で、家業の流れを汲む工作機械製造メーカー「株式会社ジオ・モント(G-MTG)」の代表取締役社長(CEO)に就任。同社は世界10カ国以上に輸出を手がけ、年商約55億ウォン(当時のレートで約5億〜6億円規模)を記録する優良企業でした。
俳優として名が売れてからも社長職に名を連ねていた事実が明るみに出た際、世間を大いに驚かせましたが、芸能活動の本格化に伴い経営の一線からは退き、現在は本業である演技とコンテンツ制作に専念しています。ネイティブと遜色ない流暢な英語力も、北米での通算10年近い生活とビジネス経験に裏打ちされた本物のアセットです。