100均で超簡単!椅子の背もたれカバー作り方とズレない裏ワザを徹底解説
椅子の背もたれカバー作りにおいて、多くの人が最初に挫折しがちなのが「型紙の作成」と「立体裁断」の難しさです。しかし、一般的な四角い背もたれであれば、複雑な型紙を用意する必要はありません。基本となるのは、布を筒状に縫って上部を閉じる「袋縫い構造」です。
長方形の布を中表(表面同士を内側にして重ねる状態)に折り、両サイドを直線で縫い合わせるだけで、すっぽりとかぶせられる基本カバーが完成します。制作手順は極めてシンプルです。
1つ目の工程は、背もたれのサイズに合わせて布を1枚の長方形に裁断することです。2つ目に、裾になる部分をあらかじめ三つ折りにして縫い、ゴム通し口または端の処理を施します。最後に布を中表に二つ折りにし、両脇を直線縫いして表に返せば、これだけで基本形のカバーが仕上がります。
さらに、「ミシンを持っていない」「針と糸を使うのが億劫」という読者に向けて注目されているのが、布用特殊接着剤を活用した椅子カバー縫わない作り方です。アイロン熱で強力に圧着する布用ボンド(『裁ほう上手』など)を使用すれば、針を通さずにミシン縫いと同等以上の引張強度を確保できます。接着面を5mm〜1cm幅で均一に塗り、あて布をして中温のアイロンで約15〜20秒間プレスするだけで、日常の着脱や洗濯にも耐えうる頑丈な仕上がりが手に入ります。
また、より手軽さを追求するなら、手ぬぐい椅子カバーリメイクが有効な選択肢です。ダイソーやセリアで販売されている手ぬぐいは、あらかじめ端がほつれ止め処理されているため、布端の始末をする手間が省けます。背もたれの幅に合わせて半分に折り、両端を接着または手縫いで数箇所留めるだけで、所要時間わずか15分程度で和モダンや北欧風のカバーが完成します。