寺島しのぶと歌舞伎界の知られざる深い絆!名門音羽屋の未来と真実
歌舞伎の家系という圧倒的なバックボーンを持ちつつも、役者としての地位は自らの実力で勝ち取ってきた。若松孝二監督の映画『キャタピラー』での迫真の演技は世界的に高く評価され、第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。世界三大映画祭での快挙は、日本の演劇界全体に大きな衝撃を与えた。
さらに数々のNHK大河ドラマや話題作に出演し、凄みのある存在感で演劇界を牽引してきた。伝統の枠に収まりきらない圧倒的な表現力と挑戦心は、まさに音羽屋の血筋が持つ革新の精神のあらわれと言えるだろう。自らが第一線で走り続ける姿勢こそが、息子である眞秀への最大の背中となっている。