数の子の塩抜きで失敗しない!苦味・抜きすぎを防ぐ黄金比と時短術
塩抜きと並んで仕上がりを左右するのが、表面を覆っている半透明の「薄皮(うすかわ)」の除去です。薄皮が残ったままだと調味液の染み込みが悪くなるだけでなく、口に入れたときに筋っぽさが残り、自慢のプチプチ感を損ねてしまいます。
薄皮を剥く最適なタイミングは、2回目の水換え時、または塩抜きが完了した直後です。十分に水分を含んでふやけているため、力を入れずにスルリと剥がれます。
数の子を水の中で優しく持ち、親指の腹を使って頭から尾の方向へ軽く撫でるように滑らせるのがコツです。爪を立てると魚卵の塊が崩れてしまうため注意してください。細かい溝や端に残った薄皮は、柔らかいキッチンペーパーや清潔なガーゼで表面をそっと拭うように撫でるだけで、粒を傷つけることなく美しく取り除けます。