手首の湿布が朝まで剥がれない貼り方!切れ目を入れる裏技と痛みの対処法
手首の痛みと一口に言っても、損傷している腱や靭帯の部位によって最適な湿布の貼り方は異なります。痛みの発生源に有効成分を行き届かせ、かつ関節のブレを抑える部位別のテクニックを身につけましょう。
親指を動かすと手首の付け根に痛みが走る「ドケルバン病湿布親指」へのアプローチでは、親指の付け根から手首にかけて伸びる2本の腱(短母指伸筋腱・長母指外転筋腱)をカバーする必要があります。湿布の一端にV字またはY字の切り込みを入れ、親指の股に引っかけながら手首へ向けて下ろすように貼ると、親指の独立した動きに干渉されずに密着を維持できます。
一方、雑巾絞りやパソコンのマウス操作で手首の外側が痛む「TFCC損傷湿布小指側」では、小指側の突出した骨(尺骨茎状突起)の周囲が過敏になっています。この出っ張り部分に湿布の中央を合わせ、切れ目を上下に交差させて手首をリング状に包むことで、安定したホールド感を得られます。