捨てコンとは?基礎工事で無駄と言えない理由と役割・費用相場
Q1:捨てコンクリートの打設を省略する最大のデメリットは何ですか?
A1:最大のデメリットは「鉄筋のかぶり厚さ不足」と「墨出し・型枠の施工精度の低下」です。地盤にスペーサーがめり込んで鉄筋が規定値より下がると、将来的に鉄筋が腐食して基礎の強度が大幅に低下する危険性があります。
Q2:見積書に「捨てコン」の項目がありません。どう確認すべきですか?
A2:基礎工事の一式費用に含まれている場合と、外周部のみ施工される場合があります。担当の設計士や現場監督に「設計図書の基礎伏図・仕様書で捨てコンの厚さと範囲はどうなっているか」を直接確認し、現場写真での記録を依頼することをおすすめします。
Q3:雨の日に捨てコンを打設しても強度的・品質的に問題ありませんか?
A3:捨てコンは構造部材ではないため、少量の雨であれば施工されるケースがあります。ただし、豪雨によってコンクリート表面が著しく流されたり、泥水が混入して平滑な面が形成できなくなると墨出しができなくなるため、降雨時の打設は延期するのが一般的です。