神戸・布引の滝「おんたき茶屋」創業150年の名物と絶景徹底解剖
布引の滝は、平安時代の和歌にも詠まれた日本三大神滝(那智の滝、華厳の滝、布引の滝)の一つ。その中心である落差43メートルの「雄滝」を真正面に望む位置に店を構えるのがおんたき茶屋です。
創業は明治初頭に遡り、150年以上の歳月をこの地で刻んできました。かつて文人墨客や多くの旅人が喉を潤し、足を休めた場所として、今も当時の風情を色濃く残しています。木造建築の鄙びた味わい、軒先に揺れる赤提灯、年季の入った木のテーブル席など、一歩足を踏み入れるだけで都会の喧騒から隔絶された別世界へと誘われます。
テラス席に座れば、視界いっぱいに広がる雄滝のダイナミックな水しぶきと、谷を吹き抜ける心地よい風を体感できます。季節ごとに表情を変える周囲の自然美も圧巻で、新緑の春から紅葉の秋まで、四季折々の絶景が迎えてくれます。