社会資本とは?インフラとの決定的な違いや身近な具体例・経済効果を徹底解説
言葉が似ているため混同されやすい概念に「ソーシャルキャピタル」があります。しかし、両者が指す内容は根本から異なります。
「社会資本」が道路や建造物といった有形の物理的ストックを指すのに対し、「ソーシャルキャピタル(社会関係資本)」は人々の信頼関係や地縁、コミュニティの規範、ネットワークといった無形の人間関係・結びつきを意味します。
例えば、災害時に避難所となる「学校の体育館」は社会資本であり、住民同士が声を掛け合って助け合う「地域の連帯力」がソーシャルキャピタルです。社会を豊かにするためには、ハードウェアとしての社会資本と、ソフトウェアとしてのソーシャルキャピタルの双方が欠かせません。