善知鳥神社の強力ご利益と龍神水の真相!青森最強パワースポット徹底解剖
初めてこの神社を知った人の多くが戸惑うのがその社名です。善知鳥神社の正しい読み方は「うとうじんじゃ」。極めて難読な漢字表記ですが、これはかつてこの地に群生していた海鳥「善知鳥(ウトウ)」に由来しています。
善知鳥神社の歴史は極めて古く、社伝によると第19代・允恭天皇の御代(5世紀前半)に、善知鳥中納言安方(うとうちゅうなごんやすかた)が勅勘を受けてこの地に居住し、宗像三女神を勧請したのが創祀と伝わります。その後、大同2年(807年)には征夷大将軍・坂上田村麻呂が東征の折に社殿を再建し、神領を寄進したと記録されています。
中世から近世にかけてこの地は「善知鳥村」と呼ばれており、江戸時代初期に弘前藩2代藩主・津軽信枚公が港町を開拓した際、港の目印となっていた松の生い茂る小高い丘を「青森」と名付けたことから現在の都市名へと発展しました。つまり、善知鳥神社こそが青森市の歴史の原点であり、街の繁栄と人々の営みを見守り続けてきた総鎮守です。