シャムシェイド解散の真相は不仲?メンバー5人の衝撃の現在を徹底追跡

シャムシェイド解散の真相は不仲?メンバー5人の衝撃の現在を徹底追跡に関する質問を丁寧にまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

SIAM SHADEの歴史において特筆すべきは、解散後に行われた幾度かの劇的な再結成と、その後に生じた構造的な摩擦です。

最初の再集結は解散から5年後の2007年11月18日、バンドの育ての親でありチーフマネージャーであった中村新一氏の急逝に伴う追悼ライブ(日本武道館)でした。恩師への感謝を捧げるために集まった5人は、ブランクを全く感じさせない圧巻の演奏を披露。さらに2011年10月21日には、東日本大震災の復興支援を目的としてさいたまスーパーアリーナでチャリティーライブを開催し、収益金を被災地へ全額寄付しました。

2013年にはメジャーデビュー20周年を記念した全国ツアー、そして2016年10月には再び日本武道館で『SIAM SHADE 20th Anniversary LIVE』を敢行。ファンは「真の完全復活」を期待しましたが、この2016年のステージが、5人全員が揃った最後の公の場となりました。

その後、バンドの公式サイトや公式SNS、DAITAのオフィシャルサイト等を通じて衝撃的な事実が公表されます。DAITAと、他メンバー4名(栄喜、KAZUMA、NATCHIN、淳士)および関連事務所との間で、バンド名義の商標権やライブ運営の決定プロセス、ビジネス面の権利関係を巡る「1対4」の法的係争(訴訟事案)が発生したのです。Wikipediaの公式記録や各メンバーの発信によると、バンド側は「今後もメンバーは5人である」という基本認識を共有しつつも、実質的な稼働としては「4人のみで活動することが多くなるかもしれない」と表明する事態に至りました。

青春時代を共にし、命懸けで音楽を作ってきた仲間であっても、バンド規模が巨大化し、各々が個人事業主・独立したプロフェッショナルとなった段階で、マネジメントや利害関係の調整は極めて困難を極めます。商業的成功を収めたロックバンドが直面する「大人たちの現実」が、そこには生々しく横たわっていました。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest