ペルー宇宙人ミイラの正体を暴く!Dna鑑定結果と公式発表の全貌
なぜこのような精巧なフェイクが作られ、堂々と公の場に持ち込まれたのでしょうか。その背景には、オカルトビジネスと南米特有の文化財盗掘(ワケーロ)の根深い闇が存在します。
主導者であるハイメ・マウサン氏は、過去にも2017年に「ナスカで発見された3本指の異星人」として大型のミイラ(通称マリア)を発表していますが、この個体も古代パラカス文明やナスカ文明の人間の遺体を盗掘し、手足の親指と小指を切断して3本指に見せかけた加工品であることがペルーの考古学会から告発されていました。
高値で取引されるブラックマーケットや動画配信・メディア出演による巨額の興行収入を目的に、歴史的価値のある古代の先住民族の遺体が無残に損壊されているのがこの騒動の陰惨な真実です。ペルー政府は文化遺産の不法所持や損壊、密輸の容疑で関係者の追及を続けています。