森川智之が演じたジョジョ吉良吉影の怪演!配役の真相と圧倒的演技力
ジョジョファンにとって見逃せない歴史的事実が、森川智之氏と歴代ラスボスとの深い縁です。実は森川氏、2002年に発売されたカプコンの名作PS2専用ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』(第5部)において、ギャング組織パッショーネのボスであるディアボロ役を担当していました。
第5部のディアボロは「帝王はこのディアボロだッ!依然変わりなくッ!」と叫ぶ絶対的な支配者でありながら、自身の正体を暴かれることを極度に恐れるパラノイア的な側面を持ちます。森川氏はこのディアボロを見事に演じ、当時のゲームプレイヤーに鮮烈な記憶を刻みつけました。
その後、14年の歳月を経てアニメ第4部で吉良吉影という別のラスボスとしてキャスティングされた経緯は、声優業界でも極めて稀有な事例です。「自らのアイデンティティを隠し、平穏や絶頂を守るために他者を排除する」という共通点を持つ2人のラスボスを、森川氏はいずれも最高水準の完成度で演じ分けています。