セブンのネットプリント証明写真は200円!作り方と落ちる噂の真相
セブンのネットプリント証明写真は200円!作り方と落ちる噂の真相を詳しくリサーチ! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。
街中の専用ボックス型証明写真機(Ki-Re-iやプロセブンなど)の相場が800円〜1,000円であるのに対し、セブン-イレブンのネットプリントを活用した証明写真サービスは1回200円(税込)で提供されています。この圧倒的な価格差を目にすると、「品質に重大な欠陥があるのではないか」と勘繰ってしまうのも無理はありません。
しかし、証明写真が200円と安い理由は、品質を削っているからではなく、徹底したビジネス構造の合理化にあります。従来の証明写真機は、駅前や商業施設の一等地に筐体を設置するための場所代(テナント料)、カメラや照明装置のハードウェア維持費、専用メンテナンスの人件費がすべて利用料に上乗せされていました。
一方、セブン-イレブンの仕組みは、利用者が持つ高機能スマートフォンのカメラで撮影し、すでに店舗へ導入されている汎用マルチコピー機の写真プリント機能(L判写真用紙)を活用して出力します。サービス提供会社は画像処理と予約番号発行のクラウドシステムのみを運営し、店舗側もインフラの空きリソースを提供する形をとるため、中間コストが極限まで削ぎ落とされているのです。
セブン-イレブンのマルチコピー機は富士フイルムビジネスイノベーション製が採用されており、昇華型熱転写方式や高精細レーザーフォト印刷技術によって、専用機に引けを取らない滑らかな階調表現と耐水性を誇ります。つまり、「200円だから低品質」なのではなく、「撮影設備コストをユーザー側が負担しているから200円で済む」というのが実態です。