製本テープ完全版!プロ直伝のシワなし貼り方と割印の入れ方
細心の注意を払っていても、角度が曲がったり紙を巻き込んで貼り付いてしまう事故は起こり得る。製本テープは強力な感圧粘着剤が使われているため、力任せに引っ張ると間違いなく紙の表面が破れてしまう。
失敗した際の一番確実な剥がし方は、家庭用ドライヤーの温風を数十秒当てる方法だ。熱を加えることで粘着剤が軟化し、粘着力が一時的に低下する。温めながら、紙とテープの角度を180度(水平)に保ち、ゆっくりと時間をかけて引き剥がしていくのがコツだ。
市販のシール剥がし液を使う手もあるが、書類用の普通紙に液体が染み込むとシミの原因になる。まずはドライヤーによる熱処理を試し、どうしても剥がれない場合は再印刷してやり直す判断も視野に入れておきたい。