日立製作所水戸事業所の現在地|G1タワーと鉄道開発の最前線
日立製作所水戸事業所の最大の特徴は、人々の日常移動を支える「ビルシステム」と「鉄道システム」の二大社会インフラ中枢が集約されている点にあります。
名称には「水戸」と冠されていますが、実際の所在地は隣接する茨城県ひたちなか市市毛です。かつて勝田市だったこのエリアにおいて、地域経済と雇用を長年牽引してきました。現在の事業所内には日立製作所本体の鉄道ビジネスユニットだけでなく、グループ企業である日立ビルシステム水戸事業所が同居しており、研究開発から設計、製造、品質検証までを一気通貫で行うグローバルマザー工場として機能しています。
国内市場向け製品の製造にとどまらず、アジアや欧州をはじめとする世界各国へ輸出される重要コンポーネントの開発現場でもあり、デジタル技術「Lumada」を掛け合わせたスマートビル・次世代モビリティの実証実験が日々進められています。