日光杉並木街道がギネス認定!400年守られた世界一の並木道の真相

日光杉並木街道がギネス認定!400年守られた世界一の並木道の真相にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

日光杉並木街道は、日光街道・日光例幣使街道・会津西街道の3つの街道にまたがる並木道の総称です。1991年には「世界一長い並木道(Longest avenue of trees)」としてギネス世界記録に公式認定されました。江戸時代初期に植樹されたスギは最盛期には20万本近くあったと伝えられますが、現在でも約1万2,000本以上の巨木が立ち並び、四季折々の表情を見せています。

行政や保護団体の調査資料に基づき、街道ごとの特徴と数値を比較整理しました。

街道名区間・全長(距離)主な特徴と環境おすすめの楽しみ方日光街道(国道119号)宇都宮市上戸祭〜日光市鉢石町(約16km)車道として整備。緑のトンネルを抜ける爽快感が抜群。快適なドライブコースとして最適日光例幣使街道(国道293/121号)鹿沼市小倉〜日光市今市(約13km)京都からの勅使が通った道。土塁や石畳の保存状態が良好。往時を偲ぶ本格的な徒歩散策会津西街道(国道121号)日光市今市〜大桑(約6km)会津藩主の参勤交代路。比較的閑静で巨木が密集。静寂な森の空気と巨木鑑賞

日光杉並木街道の真骨頂は、単なる街路樹ではなく街道そのものが江戸初期の土木遺産である点にあります。街道の両脇には高さ1〜2mの「土塁」が築かれ、その頂部にスギが植えられた独特の二重構造を持つため、根元が雨水で流されにくく、数百年もの歳月を耐え抜く強固な地盤が形成されました。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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