日本最古の遊園地跡!玉手山公園の現在と巨大遊具・歴史の魅力を徹底取材
日本最古の遊園地跡!玉手山公園の現在と巨大遊具・歴史の魅力を徹底取材の全貌を詳しく解説してご紹介します。
玉手山公園は単なる子どもの遊び場にとどまりません。歴史ファンにとってこの地は、1615年(慶長20年)に繰り広げられた「大坂夏の陣(道明寺の戦い)」における最大の激戦地として特別な意味を持っています。
豊臣方の猛将として名高い後藤又兵衛(後藤基次)は、徳川方の大軍を食い止めるべくこの玉手山に布陣。圧倒的な兵力差の中で孤軍奮闘し、最期はこの山上で壮絶な討ち死にを遂げました。園内には現在も「後藤又兵衛奮戦之地碑」や、徳川方の武将・奥田忠次らの供養塔が静かに佇んでおり、往時の激闘を今に伝えています。
また、玉手山丘陵一帯は4世紀後半から形成された「玉手山古墳群」としても知られ、園内各所に複数の前方後円墳や円墳が保存されています。歴史の舞台を巡る散策路を登りきった先にある「展望広場・展望台」からは、あべのハルカスをはじめとする大阪平野の大パノラマや大和川の雄大な流れが一望でき、春には約400本の桜が咲き誇る絶景の花見スポット(見頃:3月下旬〜4月上旬)へと変貌を遂げます。