レモンの種から育てる栽培術!実がなるまでの年数と発芽の裏技
Q1:市販の輸入レモンの種には発芽抑制剤や農薬が使われていて発芽しませんか?
A1:流通時の防カビ剤(イマザリル等)が果皮に塗布されていることはありますが、種子の内部まで浸透して発芽能力を奪っているケースは稀です。果肉から取り出した種を水でしっかりと洗浄し、薄皮を剥いて適切な温度(20℃以上)で管理すれば、輸入レモンの種であっても高い確率で正常に発芽します。
Q2:種を蒔くのに最適な季節・タイミングはいつですか?
A2:発芽適温(20℃〜25℃)が安定して確保できる5月〜6月の初夏が最も適しています。秋や冬に種を採取した場合は、室内で保温マットなどを使用するか、乾燥させないように湿らせたペーパーに包んで冷蔵庫で春まで保管し、気温が上がってから蒔くのが確実です。
Q3:何年経っても花すら咲かないのですが、どうすれば実がなりますか?
A3:実生レモンは株が十分に成熟するまで花を咲かせません。まずは直射日光をたっぷり当て、春から初夏にかけてリン酸成分を多く含む肥料(開花・結実を促進する肥料)を与えてください。また、枝を横方向に誘引して樹勢を少し落ち着かせると、花芽が形成されやすくなります。