『ラスト・シンデレラ』再検証!三浦春馬と篠原涼子が起こした奇跡
仕事に打ち込むあまり髭が生えてしまうほど自分を後回しにしていたヒロインが、ふとしたきっかけで恋と人生を取り戻していく。王道のラブコメディでありながら、働く女性の等身大の悩みや葛藤をリアルに描いた本作は、幅広い層から圧倒的な共感を集めた。
単なる「年の差恋愛」にとどまらない深いドラマ性。それを支えたのは、二人が持っていた圧倒的な存在感と演技の幅広さだ。胸をときめかせるポップなノリと、ふとした瞬間に漂う大人の切なさ。緩急のあるテンポ感が、ドラマ全体のクオリティを押し上げていた。