ボルシチだけじゃない!ロシアの有名な食べ物と絶品グルメ徹底解説
ロシアの有名な食べ物として真っ先に名前が挙がるのがボルシチです。鮮やかな深紅色のスープは、主原料である根菜「ビーツ」によるもの。東スラヴ地域発祥の伝統料理であり、牛肉や豚肉、タマネギ、キャベツ、ニンジンなどをじっくり煮込んで作られます。野菜の自然な甘みとほのかな酸味が溶け合ったスープに、仕上げとして酸味のある発酵クリーム「スメタナ」を溶かしながら食べるのが本場流のスタイルです。
もう一つの代名詞であるピロシキは、小麦粉生地で様々な具材を包んだ惣菜パンです。日本では油で揚げたものが定番ですが、ロシア現地ではオーブンで香ばしく焼き上げる「焼きピロシキ」が主流。具材も牛ひき肉だけでなく、炒めたキャベツ、ゆで卵とネギ、マッシュポテト、さらにはリンゴやベリーを詰めた菓子パンタイプまで幅広く、街角のスタンドや家庭で手軽なおやつ・軽食として愛されています。