プロ直伝!自宅でサロン級に整えるロングヘアのセルフカット術
どれほど高価なハサミを使っても、髪をひとまとめにして切れば大惨事になる。日本美容技術振興協会の指導要領でも基礎とされるのが、頭部をいくつかのブロックに分ける「ブロッキング」の工程だ。ダッカールと呼ばれるヘアクリップを最低4本用意し、髪を左右の耳前、後頭部の上部、下部の4分割に留めることから始めよう。
カットは必ず襟足の内側から進める。下のパネルから少しずつ毛束を下ろし、ガイドとなる長さを決めていく。すきバサミを使う際は、根元から刃を入れるのではなく、毛先から3分の1の部分に限定すること。毛束を指で薄く板状に引き出し、中間から毛先へ向けて1〜2回だけ刃を入れる。これだけで、全体の長さを変えずに嫌な重さだけを綺麗に取り払うことができる。