パッションフルーツの育て方徹底解説!実がつかない原因と越冬の裏ワザ
Q1:1株だけでも実はつきますか?受粉樹は必要ですか?
A1:一般的に流通している赤紫色の品種(エドゥリス種)は「自家結実性」があるため、1株だけでも人工授粉を行えば十分に実がつきます。ただし、黄色い実をつける黄果種や一部の一代交配種は自分の花粉では結実しにくい(自家不和合性)性質があるため、初心者には自家結実性の高い紫果種や「クダモノトケイソウ」のラベルがついた苗がおすすめです。
Q2:マンションのベランダ栽培で気をつけるべきポイントは?
A2:第一に「日照の確保」と「室外機の風対策」です。日光を好む植物ですので、1日最低でも半日以上直射日光が当たる場所に置きましょう。また、エアコン室外機の温風が直接当たると花芽が落ちたり乾燥して枯死するため、風向きを遮る工夫が必要です。コンクリート床の輻射熱を避けるため、鉢底にすのこやスタンドを敷くのも効果的です。
Q3:冬越し中に葉が黄色くなってポロポロ落ちてきましたが枯れたのでしょうか?
A3:室内の温度が一時的に下がったり、環境変化のストレスを受けると自衛のために下葉を落とすことがありますが、必ずしも枯死したわけではありません。主幹の根元近くの皮を爪先で少し削り、内部がみずみずしい緑色をしていれば株は生きています。水やりを極力控え、日当たりの良い暖かい場所で春の芽吹きを待ってください。