Ntt東日本船橋グラウンド跡地の現在|閉鎖の真相と再開発の全貌
東葉高速鉄道の飯山満駅から南西へ徒歩圏内、かつて緑豊かな樹木に囲まれ、照明塔と防球ネットが天を突いていた船橋市飯山満町2丁目の高台。現在その地に立つと、かつてのアマチュア野球の熱気を感じさせる痕跡はほぼ完全に姿を消しています。
現地では、メイン球場や雨天練習場、選手寮(クラブハウス)の解体工事状況が完全に完了し、敷地全体にわたる大規模な造成工事が進展。かつて外野フェンスやバックスクリーンが存在した広大な敷地には、整然と区画されたアスファルト道路や上下水道インフラが敷設され、真新しい分譲住宅の骨組みが次々と立ち並ぶ新興住宅街へと変貌を遂げました。
現在の様子を定点観測すると、工事用フェンスの一部には開発事業者による建築計画標識が掲示されており、かつて地元ファンがオープン戦の観戦に訪れたゲート付近は、歩道幅が拡張された近代的な住宅地のアプローチ道路へと再編されています。土埃が舞っていたグラウンドの赤土は、美しくインターロッキング舗装された歩道と緑地帯に取って代わられ、昭和から平成を駆け抜けたスポーツ拠点の歴史は、静かに次の世代の生活拠点へとバトンを渡しています。