ニトリ小型洗濯機は本当に買いか?壊れやすい噂の真相と実力を検証
限られた専有面積の賃貸アパートに導入する一人暮らし向け小型洗濯機として、サイズスペック上の数値だけで判断するのは禁物です。現場で最も予期せぬトラブルが発生しやすいのが、排水ホースと設置スペースの兼ね合いです。
本体の横幅・奥行きがスリムに設計されていても、多くの小型モデルは排水ホースが「側面出し」または「背面出し」となっており、ホースの取り回しに左右いずれか約8〜10cmの空間的マージンを要します。賃貸住宅で標準的な規格とされる「外寸640mm×640mm(内寸590mm×590mm程度)」の防水パンであれば問題なく収まるケースがほとんどですが、築年数の古い物件に見られる正方形に満たない特殊パンや、排水口が本体真下に隠れてしまうレイアウトでは注意が必要です。
排水口真下設置の場合、別売りの「真下排水パイプ」や嵩上げゴムスタンドによる高さ確保を行わないと、排水ホースが本体底面に押し潰され、排水エラー(Eエラー表示)や階下への水漏れ事故を誘発します。購入前には必ず設置予定場所の「防水パン内寸」「蛇口の高さ(給水ホース接続部まで本体+15cm以上あるか)」「搬入経路のドア開口幅」の3要素をメジャーで実測することが不可欠です。