なぜキマらない?メンズワックスの付け方完全版!プロ直伝の崩れない束感セット術
なぜキマらない?メンズワックスの付け方完全版!プロ直伝の崩れない束感セット術の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。
朝完璧にセットしたはずの髪型が、午後3時を過ぎるとペタンコに潰れてしまう――この現象に悩む男性は少なくありません。ネット掲示板や知恵袋などでは「キープ力が足りないからもっとハードなワックスを根元に大量に付けるべき」といった誤った助言が散見されますが、これは逆効果です。
夕方に崩れる理由と対策を科学的に紐解くと、主な原因は「頭皮から分泌される皮脂」と「空気中の湿気」です。日本人男性の頭皮の皮脂分泌量は女性の約2倍と言われており、午後になると毛根から分泌された油分が髪を伝って上昇し、ワックスの油分と合体します。結果として過剰な重みが生じ、重力に耐えきれずスタイルが崩壊するのです。
現場のサロンワークから導き出された確実な防止策は以下の3点です。
- 根元にワックスを付けない:ワックスを馴染ませるのは毛先から中間までとし、根元には油分を付けない。
- スプレーによる薄幕コーティング:仕上げにハードスプレーを頭頂部とサイドの内側に吹き込み、皮脂が毛先へ移行するのを防ぐ。
- 外出先でのリセット法:崩れた際はワックスを付け足すのではなく、乾いたティッシュで頭皮と髪の根元の皮脂を軽く吸い取った後、下から手を入れて空気を含ませるように立ち上げ直す。